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【ネタバレ】ドラマ「猿に会う」第1話/第2話/第3話/第4話/解説・考察

ドラマ「猿に会う」は、現在dTVで見ることができます。

ドラマには、乃木坂46、4期生の

賀喜遥香さん、清宮レイさん、柴田由菜さん、

二期生の、堀未央奈さんが出演してますね。

 

 このドラマは、直木賞作家、西加奈子さんの「サムのこと 猿に会う」が原作です。

ドラマの内容は小説とは少し違いアレンジされていますね。

小説との違いにも気づいたらまた面白いと思います。

小説の解説もあるのでどうぞ↓

www.keyharu.com

「猿に会うの小説読んだからドラマも見たい」

「ドラマのあらすじや内容を知りたい」

という方、

いっしょにみていきましょう!

 

あらすじ

さえない女子大生3人が日光東照宮への旅行を通して自分たちの冴えなさを受け入れるロードムービー。世間から見たら冴えない3人だけど、3人になった空間だけはどんな場所よりも安心できる。最後は世の中に理解されなくても、それでもいいのだと背中を押してくれるような物語。

 引用 乃木坂46出演ドラマ「サムのこと」「猿に会う」特設サイト|dTV

 

原作では25歳の三人ですが、ドラマでは女子大生の設定ですね。

日光東照宮に行くことに変わりはありません。

 

登場人物

飯田まこ:賀喜遥香

・人の話をあまり聞いていない

・両耳にほくろ

蒼井きよ:清宮レイさん

・一番のしっかり者

・近眼で目を細める

・彼氏がいたことがある

・四捨五入の癖

明石さつき:柴田由菜さん

・おっとりした性格

・歯の矯正中 

川瀬涼子:北川悠理さん

・クラスのイケている女の子

夏目明子:堀未央奈さん

・占い師

 

飯田まこ、蒼井きよ、明石さつき、

この3人は中学生で出会い仲良しに。

それから、高校も大学もいっしょ。

名簿順で仲良くなるところは小説もいっしょですね。

 

第1話 

暗い山道

ドラマは、山道を運転しているところから始まります。

同じようなところをぐるぐるしているような感覚になる

気味が悪い道です。

車を止めると、窓をノックされ

「車に乗せ手もらってもいいですか?」と言うアキラさん。

大学の授業

大学で経済学を受けている3人。

ここから3人の紹介。

まこは、折り紙のカエルに「帰りにラウンジに行かない?」と書き、

授業後にラウンジに行くことを決めます。

そこへ、川瀬涼子(北川悠理)が、

まこに借りたノートを返しに来ます。

まこの名字は飯田であるのに飯島と言い間違えられてしまいます。 

ラウンジ

ラウンジでさつきに、「レイライン」の話をされます。

鹿島神宮、皇居、明治神宮、スカイツリーが同じ直線上にあるという話で

盛り上がる、まことさつき。

そこに合流する、きよ。

きよは、就職の話をします。

インターンシップに行くと就職に有利とか。

就職できなかったらパラサイトシングルまっしぐらだと言うきよ。

しかし、話を聞いてない、まこでした。

妹の家

まこには、妹がいます。

都心に住む妹の家賃を聞き、

家賃に対して都心では部屋が狭いことに驚くまこ。

そして、「卒業してもずっと家にいるつもり」と妹に聞かれてしまいます。

 

初詣の写真をまこは妹に送ってもらいます。

そこには、家族とさつき、きよといっしょに撮った写真が。

ページをめくっていると妹と男の写真が出てきてしまいます。

暗い表情になってしまうまこ。

帰りに、初詣の写真をプリントアウトして帰ろうとしますが、

妹と男の写真もプリントアウトします。 

まこの実家

まこの家では、母に聞かれ彼氏の話になります。

3人とも出会いがないと。

さつきは、教習所に行くが彼氏はできませんでした。

合宿免許に行けば良かったと笑う3人でした。

 

その後3人は、旅行の話になります。

北海道が候補にでるなか、

さつきが日光に行きたいと言います。

パワースポットで、

返ってきて彼氏ができた人がいるのだとか。

また、日光東照宮もレイラインに繋がっていること

温泉に入れることから旅行は日光に決まります。

 

パジャマを用意しに部屋に入るまこ。

そこで、妹と男の写真をまた見てしまいます。

そして、ノートの中にしまうまこでした。

 

きよがお風呂から出るのを待ちながら話している、まことさつき。

まこはさつきに、きよと男の人との話を切り出そうとします。

しかし、タイミング悪くきよが帰ってきてしまいました。

そして、「なんでもない」というまこ。

 

歯磨きをする3人。

きよは、彼氏と別れて半年になったと打ち明けます。

付き合った期間が半年で、半年たったからプラスマイナスゼロだと言うきよでした。

旅行当日

旅行の準備をするまこ。

タオルを探しに母に話しかけると妹について告げられます。

「のぞみ(まこの妹)が妊娠したんだって」

深刻な表情をするまこでした。

小説との比較

・小説は25歳だがドラマでは大学生

・森でアキラさんに会う

・川瀬涼子の登場

・日光に行く前の占いがない

 

第1話では、このようなところが違いますかね。

第1話まとめ

猿に会う第1話の解説どうだったでしょうか?

ぜひ、ドラマ見てほしいですね。

現在、「猿に会う」はYouTubeで

第1話は見ることができますので良かったらどうぞ。

4期生の演技もとても上手だと思います。

ドラマ初出演とは思えませんね。

 

第2話での展開、小説との違い、4期生の演技も気になるところですね。

 

第2話 

旅行当日

第1話の続きから始まります。

まこは、母親からのぞみ(まこの妹)が

妊娠したことを告げられます。

相手は、まだ学生。

結婚して生みたいという妹。

のぞみも、もう子どもじゃないと言い、

暗い表情をするまこでした。

そして、部屋に戻り妹と男の写真を

折りカエルにするのでした。 

旅行の始まり

旅行は、さつきのお父さんの車を借りて行きます。

さつきは、免許を取っているので運転はさつきです。

親の運転以外の車に乗るのは初めての、まこときよ。

こうして旅行は始まります。

さつきは、占いが載っている雑誌を買ってきていました。

しかし、さつきは雑誌を買い間違えていたのです。

がっかりする3人。

占いがしたかった、さつきでした。

縁結びの糸

きよが、出雲大社の縁結びの糸の話をします。

服など肌の近くのものに縫い付けると良いらしいと。

縁結びの糸の効果で、

いとこがすぐに彼氏ができ、結婚するんだとか。

そして、きよは、

その糸をもらい、もう縫い付けてきたのでした。

車を止め休憩中、赤い糸を見せてもらいます。

肌に近い方が効果があると言い、

まこも下着に縫い付けることに。

裁縫道具を用意してきて、赤い糸を縫い付けるきよを、

「お母さんみたい」と笑う、まことさつきでした。

暗い山道

3人は、昼食の話になります。

そこで、山の中の隠れ家的蕎麦屋を見つけます。

山の中にあるのに星4.0という評価が気になり、

昼食場所を決めるのでした。

 

ここから、第1話の冒頭に戻ります。

同じようなところをぐるぐる回っているような感覚になる、

気味が悪い山道です。

車を止めると、窓をノックされ

「車乗せてもらって良いですか?」と言うアキラさん(堀未央奈さん)。

アキラさんを後部座席に乗せ車は走り出します。

そして、行き先を聞かれます。

日光まで行くことを伝えると、日光まで乗せてほしいと言われてしまいます。

納得できないきよですが、

アキラさんが3人に私は、普段占いをしていると言います。

3人は、乗せた女性が占い師だと知って少しテンションが上がります。

そして、占いをお願いします。

3人で1000円だと言われ納得する3人。

恋愛も占ってもらう約束をします。

占い

占いは、自分の名前を書きそこから始まります。

3人は、それぞれ違った色で名前を書きます。

まずは、きよ。

疑い深さが目に出てると。恋愛も数年ないと言われてしまいます。

次に、さつき。

いらないことまでしゃべる。口の軽さが原因で恋愛はない。

最後に、まこ。

人の話を良く聞く。噂を聞いて人の話に首を突っ込む。恋愛はない。

なんだか占いの結果に納得できない3人でした。

置き去り

カフェに着くとアキラさんは、食事をしにお店の中に。

そして、アキラさんをお店に置き去りにし、

車を出発させてしまいます。

そして、車の中で占いの話をします。

さつきは、おっとりした女の子なのに

おしゃべりと言われ、

まこがいつも話を聞いてないのに、

良い聞き手なんて占い結果を信じられなかったのです。

 

きよは、占いの結果が容姿の特徴からきたものではないかと考えます。

きよは、目が悪く目を細めるので疑い深い。

さつきは、歯の矯正からおしゃべり。

まこは、耳のほくろから噂を良く聞く。

占い料が3人で1000円でも高く感じる3人でした。

 

床に一枚の写真が。

そこには、占い師のアキラさんと母か親戚のような女性が映っていたのです。

小説との比較

・日光に車で向かうこと。小説では電車です。

・森でアキラさんに出会う。

・アキラさんの置き去り

 

第2話では、このようなところが違いますかね。

第2話まとめ

ドラマ「猿に会う」第2話解説どうだったでしょうか?

やっぱり4期生の演技うまいですよね。

「お母さんみたい」と言うシーンや、

車でお菓子まき散らしてしまうシーンなんかは

アドリブのような、素のような感じで良かったですね。

 

当たっていなかった占い結果は、

3人のそれぞれの顔の特徴からきたものでした。

登場人物の特徴も第1話の解説で載せていますので確認してみてください。

アキラさんがなぜ山にいて、なぜ大きなスーツケース持っていたんでしょうかね。

とても重そうでしたし。

予告には殺人事件ともあったので伏線でしょうか。

第3話とても楽しみですね。

 

第3話 

鬼怒川温泉到着

鬼怒川温泉に着いた3人。

どこから観光しようか話していると、

鬼怒川温泉案内所のお兄さんに声をかけられます。

そこで、町歩きツアーを勧められます。

「お兄さんが案内してくれるのかなぁ」と期待しながら、

ツアーに参加する事を決めました。

すると、案内人は西山さんというおじいさんが担当することに。

残念そうな顔をする3人でした。

ここで、案内所のラジオからニュースが聞こえてきます。

それは、栃木県の飲食店経営の女性の自宅から切断遺体が発見されたというニュース。

バラバラにされた遺体の一部を犯人が持ち去った可能性があるとのことです。

町歩きツアー

案内人と3人は山の中を進んでいきます。

すると、「クマ出没注意」という看板を見つけます。

最近はクマがエサを探しにおりてくるそうです。

案内人は、クマに慣れていると言います。

クマやシカをさばいて食べることもあるそうです。

その後、「さすがに人間はまだですけどね」

と冗談を言われおびえる3人でした。

山の中をさらに進むときれいな滝が見えてきます。

そこは、神秘的でとても自然を感じる場所でした。

案内人は、この景色を見せたかったようです。

そして、虹見橋にも案内してもらいます。

橋の上から渓谷を眺められるステキな景色です。

3人は記念写真を撮ってもらいました。

ホテル

ホテルの部屋は、広くて浴衣もありました。

そこで3人は、浴衣を着て温泉に行くことに。

お互いの着ている浴衣を褒め合う3人でした。

温泉を楽しむ3人。

温泉のカエルの置物を見て歌い始めはしゃぐ3人でした。

 

部屋に戻り布団に飛び込みます。

そして、好きな男性のタイプの話に。

まこは、はまっているミュージシャンのような人。

きよは、背が高くてメガネとダッフルコートが似合う人。

元彼と同じじゃんと突っ込まれます。

さつきは、成城石井でバイトしているような男の子。

雰囲気が好きなんだとか。

 

きよがお菓子を買いに行くといいます。

きよがコートを着ようとすると、

まこの折ったカエルが落ちていました。

これは、まこが妹と男の写真を折ったものです。

「お守りだから」と言い、慌てて取り返すまこ。

「恋愛成就のお守りでしょ」ときよに、いじられてしまいます。

そして、まこもお菓子をいっしょに買いに行くことにします。

 

まこは、財布を忘れていたことに気づき部屋に戻ります。

しかし、そこには恋愛雑誌を読むさつきが。

居づらくなったまこは、

財布を持たずに静かに部屋を出てしまします。

 3人の関係

お菓子を買いホテルに戻るとき、

まこは、きよに大学のラウンジでされた話について問い返します。

「もう経験がなくて喜ばれる歳じゃない。それって悪いことなのかなぁ」

急な質問にきよは驚きます。

「まこもさつきも好きでそうしているわけではない」というのです。

「いつの間にか、きよちゃんには手足が生えてきて、

私たちだけずっと水の中にいるのかなって思う」とまこは言います。

きよには、昔彼氏がいたので、

まこは自分たちだけ取り残され、

おいていかれるような感覚があったのかもしれません。

どういう意味と聞かれますが、

まこは、深い意味はないと答えます。

ここで、妹から着信があります。

しかし、まこは電話にでることはできませんでした。

テレビのニュース

まこが部屋に帰るとお菓子が広げられパーティーみたいに。

お菓子を食べながら楽しむ3人。

そこで、テレビをつけるとラジオで流れていた殺人事件のニュースが。

逮捕された犯人の写真は、車に乗せた占い師でした。

被害者の女性は、車に落ちていた写真に写っていた人でした。

写真に写っていた二人は、内縁関係で、別れ話が原因で事件になったとのこと。

そして、スーツケースからは遺体の一部が見つかったそうです。

車に乗せたり、スーツケースの存在を知っていた3人は不安になります。

それでも、せっかくの旅行だから楽しもうと決めます。

 

カラオケで歌うまこ。

しかし、元気がありません。

サビになり3人で歌うことに。

今度は、はっちゃけて歌います。

その姿は、事件のことから頭を切り換え吹っ切れているようでした。 

小説との比較

第3話はオリジナルが多いですね。

同じ部分を探す方が難しいような気がします。

同じ部分は、

・鬼怒川温泉にい行くこと。

・殺人の犯人と被害者

このぐらいでしょうか。

第3話まとめ

恋バナをするシーンはなんだか楽しそうでしたよね。

温泉にもカエルが出てきたり、折り紙がカエルだったり、

「きよちゃんにだけ手足が生えてきて」という会話だったり、

カエルが大事な伏線になっているんですかね。

まこが、お守りと言って持ってきた写真を折ったカエルは、

今後どうなるか気になりますね。

 

事件のニュース箱分かったですよね。

大きなスーツケースも、山の中に一人でいたことも、

近寄らない方が良いといった事も、

思い出してきますね。

第4話が最終回なのでどういう展開になるのか楽しみですね! 

 第4話 

目覚め

場面は、占い師のニュースから始まります。

占い師であった夏目容疑者は、感情的になって刺したとのこと。

また、トランクケースには遺体の一部が。

夢を見ていたかのようなシーンがあり、

そこからまこは、目を覚まします。

すると、きよが窓際で縁結びの赤い糸を縫い付けていました。

さつきときよが、いてくれることに安心するまこでした。

バスでの出会い

いよいよ日光東照宮に向かいます。

車で向かおうとしたが目の前を大きなスーツケースを持った人が通り、

なんだか車が怖くなります。

そこで、東照宮まではバスで行くことに決めました。

バスに乗り込む3人。

パワースポットときよが縫ってくれた赤い糸、

効き目がすごすぎるかなとはしゃぐ3人でした。

そこに、男性の乗客がきます。

そして、その乗客は、空いていたまこの隣の席に座ります。

しかも、昨日恋バナをしたときに、

まこが話していたミュージシャンに似ている人だったのです。

静かになってしまうまこでした。

日光東照宮到着

日光東照宮に到着し、

きよに、バスに乗ってきた男の子に話しかければ良かったのに

とまこは、言われてしまいます。

そして、有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の前で写真を撮ることに。

3人は、猿と同じポーズをして記念撮影をします。

 

パワースポットを探しながら歩いていると、

3人の男の子が歩いていました。

その中に、バスに乗りまこの隣に座った男の子もいました。

そして、昨日話したきよのタイプの男の子もいました。

まこは、「写真撮りましょうか?」と声をかけます。

その後、交互に写真を撮り合い

二つのグループはいっしょに歩き始めなんだか良い雰囲気に。

さつきが話している男の子は、成城石井でアルバイトをしている。

まこが話している男の子は、

やはり、まこがはまっているミュージシャンに似ていると言われたことがある。

きよが話している男の子は、メガネでダッフルコートを着ていました。

3人が昨日話したタイプの男の子だったのです。

いっしょにお参りをしようと声をかけると、

3人の女の子が歩いてきます。

どうやら男の子たちは、すでに彼女がいたようでした。

落ち込む3人でしたが、自分たちはがんばっと言い合います。

占いの結果

3人は、猿のポーズをした写真を見返します。

きよは、「見ざる、言わざる、聞かざる」は、私たちのことみたいと言います。

まこが耳をかくし、きよが目をかくし、さつきが歯をかくしていたからです。

そして、占いの結果はやっぱり当たっていなかったと思う3人でした。

願い事

3人は、お参りをします。

帰り際、何のお願いをしたかの話に。

まこは、ずっと3人で仲良くいられるようにお願いしました。

そんなのお願いしなくても仲いいじゃんと言ってくれる、きよでした。

ここで、まこは妹が妊娠したことについて打ち明けます。

すると、さつきときよは「丈夫な赤ちゃんが生まれてきますように」とお祈りしてくれたのです。

ずっと言い出せずにいたこと、そして、2人の優しさに涙が出るまこでした。

 

昨日は、電話に出られなかったまこでしたが、

妹におめでとう!とメッセージを送り、お祈りをしてきた報告をしました。

帰りのバス

四捨五入したら旅は終わりだねと言う、きよ。

まこは、世の中のカップルは2人だけでどうやって安心するのだろう?

3人じゃなくて不安じゃないのかなぁと言います。

彼氏いないのはまずいでしょと言うきよ。

しかし、まこの表情は暗くありません。

なにか答えを見つけたような表情です。

まこは、ポケットから写真を折ったカエルを出します。

そして、座席も溝に押し込むのでした。

3人は、くっつきながら寝ています。

そこで、まこは楽しそうな3匹の猿の夢を見るのでした。

小説との比較

最終回は、原作が多いように感じました。

3人の男の子との出会いはオリジナルでしたね。

妹の赤ちゃんを祈ってくれることや夢で3匹の猿を見ることなどは、

原作といっしょですね。

ドラマ「猿に会う」考察

この物語のテーマは、少女たちの<再生と希望>の物語と言うことで、

まこの、成長を感じましたよね。

カエルは成長を表すものとして使われていたのでしょか?

きよには、以前彼氏がいたため手足が生えている。

しかし、まことさつきはずっと水の中にいるような気がする

と言うシーンがありましたよね。

3人は仲良しです。

しかし、きよを遠くに感じていた、まこが、

妹の写真でカエルを折り成長することを決め、それを持ち旅行に行きます。

ホテルで、きよに写真を折ったカエルを見つけられてしまい、

これは、「お守りだから」というシーンがありました。

きよには、恋愛成就のお守りと言いましたが、

これは、自分が成長する、希望を見つけるお守りだったのではないでしょうか。

旅も終わりに近づき、バスでカップルの話になります。

まこは、きよに彼氏いないのはまずいでしょと言われますが、

1話で聞かれたときとは、表情が違いますよね。

私たち3人なら大丈夫という自信と希望が感じられます。

ここが、少女たちの<再生と希望>の物語ということだったのではないでしょか。

また、タイトル「猿に会う」の意味は、

最後のシーンである夢の中で3匹の猿に会った

というところからきているのでしょうか。

おわりに

「猿に会う」最終回になってしまいましたね。
どうだったでしょうか?
3人の特徴である、目、耳、歯が「見ざる、言わざる、聞かざる」
で効いてくるとはおもしろいですよね。
そして、2期生堀未央奈山はもちろん、

4期生3人の演技は素晴らしかったですよね。

特に賀喜遥香の演技はすごかったですよね。

表情で、心理が伝わってくるような感じがしました。

また、テーマも良かったですよね。

見返してみると、予告がすごく良くできてます。

なるほどと思えるのでぜひ見てください。

4話まででしたがとても楽しく見ることができました。

またいつか、乃木坂46、4期生のドラマがあることに期待したいですね!